今朝の新聞に、奄美群島の与論島でコロナ感染者が出たのと記事がありました。
正直言いますと、ショックではありますが、「ついにやってきたか!」と言う感じです。
経済活動が再開し、観光客を温かく受け入れますとの奄美大島の5市町村長の共同メッセージがあり、徐々にご来島のお客様が増えてきたこの頃です。日本全国で感染者が増えてきている状況下ではしかたない事だと思います。
これからも、島民として宿の経営者として、もう一度気を引き締め、感染対策を徹底していかなければと強く思いました。
ご宿泊下さるお客様には、出歩く際はマスク着用を徹底し、少しでも発熱や体調不良・咳などが出た場合は、勇気を持って保健所や医療機関にご相談下さい。
今の日本でコロナに感染しても無症状や軽傷がほとんどとの事です。国民が怖がっているのは、コロナ事態ではなく、コロナに感染した時の差別や偏見だと思います。それが家族や職場、友達に及ぶ事も。
与論島で感染された方の早い回復と、与論島内での差別や偏見がない事をお祈り致します。